題名「 」
こどもが
せっせっ せっせっ とあるく
すこし( )あるく
そのくせ
ときどきちらっとうつくしくなる①( )にはどんな言葉がはいるでしょうか?
今週、4年生、3人の人が考えて提出してくれました。
①( )に入る言葉は、「ゆっくり」、「ちらりと後ろを向いて」、
「ふりむいて」
・考えてくれた人には、どんな子どもの姿が思い浮かんだのでしょうか?
・男の子でしょうか? 女の子でしょうか?
・2さいぐらいでしょうか? 7さいぐらいでしょうか? 10さいぐらいでしょうか?
・ひとりでしょうか? なんにんかであるいているのでしょうか?
・みちをあるいているのでしょうか? ローカをあるいているのでしょうか?
・「せっせっ せっせっ とあるく」というのは、どんなあるきかたなんでしょうか?
そうぞうしてあるいてみてください。
●じつは、「すこし 〇〇〇らしくあるく」という言葉がはいります。もう少し想像してみて、考えたことを校長先生に教えてください。
②この詩の題名を、「ゆっくりあるくこども」、「うつくしくなる時」、「うつくしくなるとき」と、3人の人は考えてくれました。
●題名は、「美しくあるく」です。
・「ときどきちらっとうつくしくなる」とは、どんなようすなのでしょうか?
そうぞうしてあるいてみてください。
●この詩の作者「八木重吉」の別の詩を紹介します。
「桃子(ももこ)よ」
ももこよ
おまえがぐずってしかたないとき
わたしはおまえに げんこつをくれる
だが ももこ
おとうさんのいのちがいるときがあったら
いつでもおまえにあげる
●この作者は、子どもが大好きでたまらないようですね。
●このことから、「すこし 〇〇〇らしくあるく」というのを、またそうぞうしてみてください。